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…たま~にこうして書きたくなると、
ブログが更新されます
前回に続き…いや、
もっともっともっと重たいテーマになりますがw、
興味がある方がおられましたら
覗いていってみてくださいませ
【ご注意】
精神的な疾患についての記載がありますので、
気持ちが持ってかれそうになる方は
閲覧をおすすめすることができません。ご了承ください(。. .。)
自律神経の調子が
以前からよろしくないわけですが、
その時に行った病院に
正直…あまり手応えがなく、
(実際、薬を飲まなくなったら再発して
むしろひどくなった…)
会社も休みがちで迷惑をかけていたので、
これではイカンと思い
神経科がある病院に行くことにしたわけです。
その病院は、
精神科と心療内科もあったりするので
自分の症状も
そのどれかの科に引っかかる(?)んじゃないかな、と思い
受診することにしました
初診で、少し待つ時間が長かったのもあり
…人間ウオッチングしてた(笑)
その感想は、最後に書きますね
名前を呼ばれ、
3つほどある部屋のひとつに通されました。
最初に問診表を書いていて
それについて、先生がいくつか質問をしてきたので
答えていきました。
あまり詳しく聞かれなかったのですが、
先生は
「その症状は…うつですね」
…と、私に言いました。
その瞬間は
ショック半分、
「やっぱりそうか…」半分、という感じでした
薬を出すので、それをしばらく飲んで
様子を見てみましょう、と言われたのですが
その後、話の流れで
私が
とある症状に苦労していることを伝えると、
思い出したように
「じゃあ、欧米ではその症状の治療に使われてる
こっちの薬に変更しよう」
…と、おっしゃられたので
私は
(その症状も緩和できる薬なら、ちょうどいいな)
と思いながら、
その時の診察は終了しました。
ワタクシ当然ながら
薬には詳しくないので、
先生も、薬の名前は伝えてきませんでした。
名前を呼ばれ、
会計の際に…処方箋を見ました。
そこには、
私も知っている薬の名前が…ありました。
かなり抵抗を感じましたが、
調子がよくなるのなら…と思い、飲むことにしたのです。
話は変わりますが…。
…私は
会社に、辞めたいということを伝えていました。
朝、身体に
鉛が乗っているのか
この世の方ではない方が身体に乗っているのかwというぐらいの
激しい重力をおぼえ、
朝は起きれない、
起きたら起きたでクラクラして立てない、
駅や道ばたで急に立ちくらみがしてしまう、
気分は常に落ち込み気味、
…などの症状が出まくっているため
会社に通うこともままならないし
迷惑をかけ続けるのも申し訳なかったので
辞めることを、心に決めていました。
…でも、ありがたいことに
辞めてほしくない、と言っていただいて。
担当の方には
今後どうすればいいか、の案を
いくつか出してもらい
上に書いた受診結果によって、
また案を考えましょうと言ってくれました。
…んで、話は戻ります。
薬を、指定された通りに
夜、飲んでみました。
しばらく経ったら
頭がしめつけられるように痛み、
強い吐き気と胃痛が止まらなくなり…。
その薬というのは
薬に無知な私でも知っていた、というぐらいの
…悪名高い、薬でした。
副作用もきついし
薬をやめる時も、
徐々に減らさず急に断薬してしまうと
揺り戻しがきつくて
結局薬を飲まざるを得なくなり
再発しやすい、という風に言われていて
でも、会社で必要としてくれてるから
早く治さなきゃ、なんて思ったので
副作用に苦しみながら
飲み続けよう、そうすればきっと…。
そう、思っていたので
頑張って薬を飲みました。
…でも、私は
大して話も聞かずに
(私が話そうとすると遮ることも…)
思い付いたように薬をコロコロ変える医師や
待合室の様子や
飲んだ時の苦しみや…。
これ以上飲む気になれなかったし
薬の評判を見聞きした情報などなど…が重なり、
飲むのを、やめることにしました。
医師にも、
「何かおかしいと感じたら飲まなくていい」
と言われてはいたので
…はい、飲まなかったです(笑)
投薬治療が
いちばん効果があるという考えの方にとっては
「もう少し我慢して飲めば慣れるのに…」などと
ダメ出しをされてしまいそうですが、
こんなに
身体も心も拒否感を覚えているのに
無理矢理飲むのは、
逆効果ではないかと感じたのです。
他にも薬はいろいろあるわけで、
この、ひと粒の薬に
こだわらなくてもいいんじゃないかな、と
そう思ったわけなのです。
…実は、飲むのをやめた後が
かなりきつかったりしました…
数日、うまいこと動けなくて
寝込んでしまいました
頭の中で
何かが鳴ってるような、そんな感じも
少しだけ味わいまして…
今は、頭が少し重いものの
(以前からそんな感じだった…)
何とか、家の中では
動けるようになってきました。
病院の待合室にいた時に
人間ウオッチングをしたと書きましたがw、
その時の印象は…「怖い」、
この一言につきました。
そういう症状の方ばかりだというのは
分かっていたつもりだったのですが…
まず、外国人の患者さんに
ずーっとガン見されていましたw
そして
心ここにあらず、という様子で
診察室に入って
数分で出てきて、すぐに会計をしていく人達が多かった…かなり…。
おそらく
薬をもらいに来ることがメインなのかな、と…。
…もしやあれは
薬にお浸かりになられていて、それで
焦点も合わないような、ふらふらした感じで
歩いておられるのか…?
などと邪推したり、
↑
たぶん疾患の症状でもあるとは思う
もちろん、目立った印象が
特にない方もいましたが、
やっぱり、私のような世代が
(男女問わず)
真っ昼間に、完全なる私服で
(女性は着飾ってる人が多かったかも…)
精神的、肉体的に苦しい思いをして
それを薬でごまかして、
人によっては
忙しく働き続けなければならない…。
…というあの状況は、
今の…日本という国を映しているような
そんな気さえ、しました。
怖くなりました。
(患者さんが、ではなく
人をそうさせてしまう社会や環境に、という意味です)
ネット上にある、
患者さんの体験記や情報を見て
なんとなく理解した気でいたのですが、
…現場を目の当たりにすると、
また違った印象を受けたりしたので
なんだか、
ものすごく勉強になったような気がしました。
…というわけで
怒涛の一週間だったわけですが…。
周囲に余計な発言をして困らせてしまったり、
もちろん
会社にも迷惑をかけてしまったし、
これからどうすりゃいいのか、という
手探り状態…だったりします。
今まで
いろんなことを中途半端にしてきて、
甘えや怠けとかもあって、
…それのツケが、回ってきたのだと思います。
そうそう簡単には行かないとは思いますが、
自分を…変えていくことが
これからの課題であることは、確かです。
ご迷惑をかけてしまうこともあるかと思いますが、
(この長文もある意味ご迷惑だよね…w)
どうか…ゆるしてやっていただけると、嬉しいです。