Rie’s My Life

rieslifeが駆け抜けた
応援活動の歴史

(現在進行形)

実家が引っ越す、ということ

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タイトルの通りになりますが、
わたくしこのたび…引っ越しました。

まだ室内が段ボールだらけで
ほぼ片付けができていない状態ではありますが、 
なんとかその合間におふとんを敷いて寝ております…。

ちなみに
引っ越しに至った理由ですが、

  • 隣人騒音
  • 団地入居の抽選に当たった
  • 高齢化による階段の昇降困難
  • 住宅費が家計をひっ迫
  • 親の医療費増加

…他にも色々な理由があるっちゃあるのですが、
その中のひとつふたつを、ちょっと書いてみますね。

日を追うごとにひっ迫した家計

数年前、私が仕事を辞めることとなり
収入が減り、

元々生活費の捻出が難しい中で
少しお高めだった、毎月の住宅費が
大きくのしかかり…。

そのさらに数年前にも家計がピンチに陥ったことがあり、

その際、
倍率高くてなかなか受からないけど
「団地的な住宅に応募し続けてみよう」となり
募集の時期が来るたび、
毎回書類を記入して送付していました。

…まったく当選しませんでした。ずっと。
でも毎回書類を送りました。

その間、数年くらい。
一年ほど前でしょうか。

何気なく、いつものルーティンで応募したところ
スッと当選しました。

実感がわきませんでした。
当選しないものと思っていたので…。

本当は市街地近くの団地を狙っていたのですがw、
(意外とね、あるんですよ…利便性の高い立地で…)

結局
駅近とか治安とかそういう感じの
生活拠点としての感覚を研ぎ澄ませて選びました。

当たっただけでは入居できないのよ

そこから

説明会やら契約やら…他にも
職員の方が家庭訪問に来たり、
あとは戸籍謄本の入手やら保証人のお願いやら
引っ越し準備やら
色々とやることがあり…

推しがプレゾンやってたあの辺りに、
何度も行く必要がありました。

あの劇場の隣っちゃ隣、みたいな場所に団体のアジトがあった。

今回はそこそこ近所への引っ越しではあるものの、それでも
お金と時間はもっていかれるもので…

なかなか趣味的なことに熱中する時間が作れず
家族のやり方と自分の思いが違うこともあったりなかったりで
精神的に参ってしまった時期もありました。

家族も余裕がなくなり、
私が軽い気持ちで
「もし私の収入が上がったら団地を追い出されるかも云々」
と話したら、
(年収に応じて家賃が変動するスタイル)

家族に
「それは絶対にない」
…と、バカにされたりもしました。

私は、どうやら
高い収入を得ることができない
力のないバカな人間だったようです。

ものすごく傷ついたし、哀しかったです。

ある意味
額面通りのことを言われただけ、
(当人にとっての)空気を読まなかった、なのだとも思うけど

人には
…相手がどんなにバカにするべき存在だったとしても
絶対に言ってはいけない言葉がある、と思う。

それを口に出した、ということは
脳の機能がどこか正常ではないのだろうな、とも思う。
機能伝達がうまくいっていないというか。

そうでなければ、思っていたとしても口から出ることはない。

それを、あえて
「今気に入らねえことをされたから仕返ししてやろう」という気持ちが
心にあって発言したのだとしたら、
それはそれで「そう思ってしまう」時点で脳の異常を疑うべきだと思う。

人の言動は全て脳が指令出してるからね…心も子宮も声出さないからね…なんかそういう思想の人もいるけどね…

こういう時に限って時間経過が早く感じるのは何故

でも
あっという間に引っ越しの時は、やってくるもので。

引っ越し業者さんに見積もりをお願いしたのが
急だったので申し訳なかったのですが…家族全員の感想が
「営業がハズレだった」
 ↑
ひどいw

確かに、断捨離途中の
物が溢れた、
ある意味ゴミ屋敷のような見た目のものを見せられて…
そりゃ営業さんも衝撃受けたんだろうなとは思いましたが、

隣人騒音対策で壁に立てておいた石膏ボードを見て失笑気味に対応されたり
その時に用意する、と言っていた
特殊なシールや段ボールを自宅に届けてくれなかったり…

うちの案件を嫌々対応している感じが強く
「営業さんが訪問した時と話が違う」、
ということが多かったため

さきほどのハズレ発言につながっていくわけですが…。

まあそういう人って
「仕事や周囲、顧客をなめている人はそれ相応の人生」
が勝手に訪れると思うし
私がどうこう言わずとも、なのだと思います。

そして
実際に荷運びしてくれる方は
さすがにそこまでひどくはないだろう、
ということになり 

とうとう、引っ越し当日がやってきました。

営業さんは
「リエさんの希望は人の出入りの少ない午後にお引越しとのことですが、荷物が多いので朝イチでやらないと間に合わないと思います」
…と仰っていたのですが、
(そう言われたので結局9時~17時くらいかかる想定で引っ越すことになった)

午前中で終わった。

営業使えねえの方の予測と大きく違ったので驚きました。

さすが引っ越し業務のプロは違う、と思いました。
めっちゃ早かった。

あの地獄の階段(一段一段の高さがすごい)を
何度も行ったり来たりして
(おそらく中間地点に人を置いてバケツリレー方式みたいな感じだったのかな)
サクサクと段ボールや家具をトラックに積んでいき…

積み終わった時点で、10:30でした。

新居に到着して、
サクサクと段ボールや家具を部屋に積んでいき…
全部運んでいただいた時点で、12時ちょっと過ぎでした。 

引っ越し屋さん、お昼ごはんに間に合いましたね。
よかったよかった。

てか
3時間で終わったじゃねーか(*`д´*)

ここはあえて
営業マジ使えねえと大声で言わせてください(笑)。

もしかしたら
営業さん側であの時間指定が都合良くて
「荷物が多いから」とか何とか理由付けして
その時間帯の提案をこちらに飲ませたかったのかもしれませんが、

よっぽど嘘ついたりごまかしたりが上手でもない限りは
変にお客に黙って操作しようとしないほうがいいんじゃないかな…と思いました。
そういう目論見がありそうなニオイがプンプンしました、その営業さん。

それで客がごまかせたと思うな…バカにしてんだろお前…みたいにも感じました。

確かに荷物は多かったけど、前住居は物理的に狭かったから
荷物量に限りがあるのは認識していたし、
(今も狭いけどさ)
さすがにフルタイム勤務と同等の時間がかかることはないだろう…という矛盾を感じたので。

荷運びしてくださった方のクオリティが高かったので、
非常に助かりました。
というわけで、団地に住むことになりました。

人生初団地。

今までは階段しかなかったのに、エレベーターついてます。
古い建物ではありますが、内装はちゃんとリフォームされています。

ダニさんがいました。
なぜか私だけ噛まれて肌が赤くなります。かゆいです。

そして夜、静かです。
隣人みたいな異常性の強い騒音を出す人はいません。

夜中に騒がれない、しあわせたるや。
でも変わった方がこちらはなかなか多いです。
個性爆発です。

天袋に刮目せよ

 実家は…本当に物が多い。
私を含め、家族各々の思い出の品がこれでもかと出てくる。
うちの場合は4人分。

学生時代の教科書もたくさん出てきて…さすがに新居には収納しきれないので捨てることになったのですが、
何冊もあって(たぶんほとんど残してあった)、大変な思いをいたしました。

最後に
実家の天袋は魔境であるということを、
声を大にして叫んでおきたいと思います。

27年ほど前、前の住まいに引っ越してきた際に
親がおそらくめんどくさがって
天袋に重いものでも何でも
関係なしに放り投げておいたらしくて…。

今回の引っ越しの時、
引っ張り出すのが本当に本当に本当に大変でした。

当時は若かった親も、もう高齢なので…
妹と半泣きになりながら必死に引きずり下ろしました…

何度も何度も段ボールやプラケースを引きずり下ろしても
ひっきりなしに出てくるんですよね…泣

もしこの記事を読んでくださった方の中で
ご実家の引っ越しを考えている方がおられましたら、

天袋を真っ先にチェックしておいたほうがいいと思います…切に切に…

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